HCFMフェローシップで行った研究の論文がJPCA英文誌へ掲載されました
HCFMフェローシップ7期生(長哲太郎、中島徹、上野暢一)が、カリキュラムの一環で行った臨床研究が日本プライマリ・ケア連合学会英文誌” Journal of General and Family Medicine” に掲載されました。
研究テーマは「在宅療養における介護者の介護負担感と患者の転倒・転落との関連」です。転倒をきっかけに入院やADL低下のため在宅療養をあきらめざるをえない臨床での残念な体験を元に、家庭医だからこそできる転倒対策の一つとして介護負担感に注目し調査したものです。
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Tetsutaro Cho MD Toru Nakajima MD Yoichi Ueno MD Koki Kato MD, MPH Kotaro Sato MD
Prospective study of the relationship between patient falls and caregiver burden in home health care: A pilot study