第2回 FMS-ALLを開催しました!
2月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、札幌のかでる2.7でFMS-ALL(Family Medicine Seminar for All managers)が開催されました。FMS-ALLは、年1回HCFMの各職種の管理者達が集い、マネジャーならではの学びを得る場となっています。
今回は「どうしたら現場をより良い職場に改善していけるか。マネジャーとしてどう成長していくか」をテーマに、マネジメントについて学び、ディスカッションしました。具体的には、マネジャーの抱えやすい課題と、その解決方法として政治交渉、リーダーシップ、自分を磨く方法、心理的安全な職場の作り方を学びました。
最後には、各自がこれから1年間、マネジャーとして何を学び、何をするのかというテーマで紙芝居形式でまとめ、発表しました。
またスペシャルセッションとして「診られる力を育てる」プロジェクトの鳥居先生をお迎えし、プロジェクト発祥の経緯や全国での活動など、教育者としてのお立場からのお話を伺うことができました。
地域の健康を担う家庭医として大変興味深い内容であり、教育現場とのコラボレーションの糸口が見える貴重な機会となりました。