副院長の仕事
本輪西ファミリークリニックで勤務している、フェロー1年目の村井紀太郎です。
フェローは家庭医療学後期研修修了後に家庭医療診療所院長、指導医に成るためのコースなので、院長見習い期間と言うことで診療所内では副院長として勤務します。私も今年度4月から本輪西ファミリークリニックで副院長という立場で勤務していますが、これまで経験し得なかった立場であり1カ月間働きいろいろ感じることもありました。その中で今回は副院長の仕事について感じたことを報告しようと思います。
副院長として感じること、それは中間管理職的な立場であるということです。診療所のvisionを達成するためにどうすれば良いか考える、またvisionが職員全体にどのように捉えているか把握する、そして職員全体が同じ方向を向いて仕事が出来るように調整する、それを経営的な面も考慮して行っていくことが重要なんだなぁと感じました。
言うは易し行うは難しでこれを日々の業務として実践していくのは難しく、日々試行錯誤の毎日です。まずは職員とのコミュニケーションを大切にし、皆が持っているvisionを共有することから始めようと思っている今日この頃でした。