2015年度採用後期研修医募集 受付開始!
【受付開始】北海道家庭医療学センター後期研修医募集
当センターの2015年度(平成27年度)後期研修医募集のお知らせをさせていただきます。
皆様からのご応募をお待ちしております。
●応募期間 平成26年10月11日(土)までに願書をお送り願います。
●選考方法 願書・推薦状・面接・症例レポート(事前提出)の予定
●選考日時 平成26年10月25日(土) (※原則 札幌にて)
◇医療法人 北海道家庭医療学センター 家庭医療後期研修プログラム◇
◇北海道家庭医療学センター 家庭医療後期研修プログラム◇
当プログラムは16年という日本でも有数の歴史を誇るプログラムです。以下記載のような特徴があり、3年間でバランスのとれた家庭医へと成長できる内容となっています。
また、日本プライマリ・ケア連合学会の新たな改訂後期研修プログラム(Ver2)に準拠しております。
1.多様性に対応する力の醸成
3つのシチュエーションでの研修で、幅広い分野の疾患に対
する確かな臨床能力と、地域社会や関係者との洗練された連携・調整力を鍛えます。特に「患者中心の医療の方法」を背景とした深い個別ケア、行政や他職種を巻き込んだ地域包括ケアでの連携・調整力
は、HCFMが教育に自信をもっている分野です。
■地域型診療所(全て有床診療所)
外傷やマイナーエマージェンシーを含めた様々な疾患経験、有床診療所病棟管理、行政や保健との連携・調整など
■都市型診療所(全て在宅療養支援診療所)
緩和ケアを含めたあらゆる疾患の在宅医療
(他に例をみない数と質)、都会ならではの関連医療介護職種
との多様な連携・調整など
■病棟研修(上部消化管内視鏡研修含む)
common diseaseの入院管理能力、未分化な病態への臨床診断、上部消化管内視鏡の習得(※北海道の診療所では求められます)など。
2.生涯学習サポート
■目標管理
プライマリ・ケア連合学会の研修目標を包括するHCFM独自研修
目標をもちつつ、さらに後期研修医一人一人にカスタマイズ
した個別研修目標を作成し、毎月振り返りを施行します。
■ポートフォリオ作成支援
家庭医療専門医申請に必要なポートフォリオ作成について、
各ポートフォリオについて指導医2名が完全指導、学びを概念化・結晶化させます。
■志を同じくする仲間達との定期勉強会
後期研修医コミュニティーがあり多くの後期研修医と悩みと学びを共有することで、あなたのモチベーションは高まり学びが深まります。毎週TV会議にてon-line Family Medicine Resident Forum
(FaMReF)を開催。
家庭医療コア領域の学びを年間を通して学びます。また、年4回、on-site FaMReFとして全員が一ヶ所に集まりface-to-faceで学びを深めていきます。
■現場指導
各サイトは院長、フェロー、後期研修医の3名体制が基本
構成です。教育の教育を受けた所長養成コース(フェローシップコース)在籍中のフェロー、またはフェローを経た所長・院長
が、成人学習理論に基づいた現場教育を提供します。
■学習インフラ
Dynamed、UpToDate、Best Evidence、BMJ、AFP、医中誌のライセンスを全医師に付与しています。また、全サイトで外来診療
のビデオレビューが実施できる環境となっています。
3.後期研修修了後を含めたキャリアサポート
後期研修修了後には、家庭医療指導医として診療所の院長・所長となるための力を醸成するフェローシップコースを用意しています。毎週4領域(家庭医療の理論的基盤、教育、研究、経営)についてのレクチャーと現場での実践の繰り
返しで実践力を養成します。また、フェロー終了後は当法人
スタッフとなる道や他のキャリアなどを用意し、あらゆる
サポートをいたします。
4.福利厚生・当直体制
社宅完備、引越旅費全額支給しています。3名勤務体制を基本に時間外・休日当番をシェアしますので、月に2.5回以上は土日2連休があります。時間外・休日当番は自宅待機
が基本で、当番中も趣味や家族との時間を過ごすことができます。
5.充実のレジャー
道内どのサイトに行っても充実のレジャーが皆さんを待っています!
■札幌市 → 寿司の小樽、スープカレー、買い物・映画
■室蘭市 → 洞爺湖温泉、登別温泉、室蘭焼きとり
■旭川市 → 旭山動物園、ラベンダーの富良野
■寿都町 → スキーやラフティングのニセコ、牡蠣やウニ
■上川町 → 層雲峡温泉、上川ラーメン
■更別村 → 十勝川温泉、豚丼、大規模農場の新鮮野菜
どうぞよろしくお願いいたします。