【F1】教育「ビジョナリーカンパニー①(草場先生)」2021.02.04(白水)
<内容>
HCFMの組織論の一つとなっているビジョナリーカンパニー。
アメリカの経営思想家のジム・コリンズが書いた
「ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則」
を読み、①気になった点や②所属した組織を振り返って、
③これから何ができるかの3点をディスカッションしました。
それぞれ所属した、公立病院や公的病院、民間病院での違いや
残りの副院長・院長として何ができるかなど
それぞれの立場から、それぞれの意見が出ました。
<学び>
医療以外の業種と比べ医療は医療保険のルールに従って事業を
行う必要がある。そのためvisionが軸になりにくい。
志向性のあるパワーのある組織を作るために
visionを基本理念として、組織が立ち止まらず、
成長を続けて行く必要がある。
組織を作って行く上で、visonを浸透させ、
それに共感した人間が、visionを実現するために集まり、
成長して行くための仕組みを、
マネジャーとして考えて行くことが大切だと感じました。
<一言>
日本で有数のエネルギーを持った徳洲会グループの
インナーブランディングや理念を浸透させ
実現させるパワーの一端を感じました。